【#神宮寺レンLoveWeek】神宮寺レンくんの魅力について本気で考えてみた その5
9月25日、全てはこのツイートから始まった。
Ladies & Gentlemen! 神宮寺レンLoveWeekの始まりだよ!
— 神宮寺 レン (@Ren_J_SH) 2019年9月24日
ーはじめに神は天と地を創造した。神が「神宮寺レンLoveWeek」と言うとツイッターの荒原に光が射し、神は世界を「神宮寺レンLoveWeek前」と「神宮寺レンLoveWeek後」に分けた。
見よ、これが天地創造の瞬間である
シャイニング事務所のアイドル・神宮寺レンによる「LoveWeek」宣言で新世界が生まれた昨今ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
これで創世記書けるんちゃうかってぐらいの衝撃的ツイートから始まった「神宮寺レンLoveWeek」は、沢山の”愛”が詰まった2週間でした。
神宮寺レンのソロアルバム(なんと10曲!)の発売に際し、9月25日からの2週間、毎日プリツイに投稿してくれたレンくん。
私たちファンは、通知を見ながら「次は何をツイートしてくれるんだろう?」とソワソワして…。
もうツイッターをスワイプしてもあのオレンジの花を見られないなんて…虚無ですよ虚無。これが俗に言う”プリツイロス”なんですね…。
神宮寺レンの魅力を伝えるべくはじめたこの布教ブログも2014年から始めて5回目を迎えたわけですが、このLoveWeekはレンくん自身が最良のコンテンツを提供してくれたんですよ。
だってこの#神宮寺レンLoveWeek、レンくんの歴史と魅力が最大限に詰まってるから・・・!
そこで今回は「#神宮寺レンLoveWeekのツイートから見る神宮寺レンの魅力について」語っていきたいと思います!
◆ ファンへの”愛”
今回のプリツイでは、LoveWeekの名に恥じないようにファンへの愛が中心に投稿されていました。
お気付きになった方もいるかと思うんですけど、レンくんはLoveWeekの中で「キミ」と「みんな」を使い分けているんですよね。
具体的に表現するならば、
キミ=愛の伝道師「神宮寺レン」が1人の女性へ愛を届けるとき
みんな=アイドル・神宮寺レンを愛するファンすべてに愛を届けるとき
といったところでしょうか。
今までのレンくんのツイートって「キミ」に対するツイートがほとんどだったんですよ。(このブログのタイトルもレンくんの愛のメッセージから引用してます)
でも今回LoveWeekではファンの「みんな」に向けたツイートが本当に多い。
始まる前は、正直不安もあったんだ。みんなの期待に応えられるのかってね。
— 神宮寺 レン (@Ren_J_SH) 2019年9月24日
でもそんな心配はいらなかったね。温かくて、優しく抱きしめられてるみたいだ。みんなはいつもオレに自信をくれる。
— 神宮寺 レン (@Ren_J_SH) 2019年9月24日
神宮寺レンというアイドルを象るためには、みんな(=ファン)の存在は絶対不可欠なんですよね。
レンくんって、男らしい見た目でフェミニストを謳っているから一見すると自信家に見えるかもしれないんですけど「家族から必要とされてない」って思いをずっと抱えてて、自分の存在意義が揺らぐ日々を過ごしてたんですよ。
「みんなはいつもオレに自信をくれる」って言葉からもわかるように、ファンの存在がレンくんの心の支えになってるんだな…。
そんなオレがここまで続けられたのは、みんなが支えてくれたから。そのままのオレでいいよって受け入れてくれた。
— 神宮寺 レン (@Ren_J_SH) 2019年10月1日
初めは「レン様」というキャラの中で生きていたレンくんが、そのままの自分をさらけ出す勇気を持ってアイドルをやってくれている。その事実がファンとしては何よりも嬉しい。
そんなレンくんは、ファンからの沢山の愛し方を尊重してくれるんです。それが現れてるのが次のツイートです。
アンケートに協力してくれてありがとう。他にも呼び方がいろいろあって、その数だけ想いが込められてるなって思った。これからもみんなが好きな呼び方で呼んでね。 https://t.co/5MZwC4FA5p
— 神宮寺 レン (@Ren_J_SH) 2019年10月6日
ファンの想いって一方通行ゆえに自分自身とはかけ離れた「理想(=偶像)」を押し付けられることも多々あるだろうに、どんな「神宮寺レン」も受け止める覚悟があるの、すごいな…。
でも、アイドルとして頼りになる発言をする一方で、それとは異なる面も見せてくれるんです。
自分のファンは「熱心に、そして情熱的に応援してくれている」と言い、こんなツイートを投稿します。
アイドルとファンは似るっていうけど、みんなに応援してもらえるだけの価値のある人間でありたい。
— 神宮寺 レン (@Ren_J_SH) 2019年10月4日
みんながオレに最高の夢をプレゼントしてくれたんだ。これまでやってきたことが評価されたんだと思える瞬間だった。
— 神宮寺 レン (@Ren_J_SH) 2019年10月9日
「みんなに応援してもらえるだけの価値」って何(泣)
レンくんはそのままではちゃめちゃ魅力的なのに、アイドルとしての己の価値を常に気にしてるんですよ。。。あぁ、神宮寺レン・・・
ギリシャ彫刻みたいな端正な見た目なのに、内側は純粋ゆえに脆くて繊細な部分があるからこそ、ファンは支えてあげたくなっちゃうんだよなぁ…。
そんなレンくんはST☆RISHにおいて最強のリアコ製造機。キザなこともさらっとやってのけます。
今回のツイートでは、「RoseRoseRomance」にちなんでバラの花言葉で愛を伝えます。
一目見た時から恋してる。いつもキミに夢中さ。
— 神宮寺 レン (@Ren_J_SH) 2019年9月25日
I fell in love with you at first sight. pic.twitter.com/2z81v2IzP4
この英語表記素晴らしくないですか?きっと海外のレディ・ジェントルマンのために広く共通言語として使われてる英語表記を入れてるんですよ。
神宮寺レンの愛、ワールドワイドだよ。。。
そしてこのバラの写真、1日目からカウントして1本ずつ増えていくんです。
2日目は2本、3日目は3本・・・だから最終日(14日目)は14本がくると思うじゃないですか。
最終日のツイートがこちら。本数に注目してみてください。
愛してる。
— 神宮寺 レン (@Ren_J_SH) 2019年10月9日
I love you. pic.twitter.com/vaEhmSAmBv
これね、実はすごいメッセージが隠されてるんですよ。
アルバムの周りを囲んでるのは、1日目から14日目までレンくんが私たちに贈った花達なんです。さっきも言いましたが、1日目は1本、2日目は2本、3日目は3本…と1本ずつ増えているので、1~14本を足して105本になるんです。
そして、そのバラの中央にあるソロアルバム「Rose Rose Romance」にはタイトルに2本、レンくんの手の甲には1本の薔薇、つまり3本の薔薇があるんです。
つまり105+3=108本の薔薇が写ってるんですよ。
108本のバラの花言葉、それはーー「結婚してください」
調べてみたところ、108=永遠に(トワ)にと読めるため、プロポーズ用の花束として認識されているようです。
だって最後の恋にしてくれるんだもんね…。レンくん結婚してくれ(リアコ大爆発)
そんなレンくんの"愛"はファンに対してだけに留まりません。大切な仲間への愛もつぶやいてくれています。
◆ 仲間への”愛”
今回のプリツイでは、自分自身のことだけじゃなくシャイニング事務所のメンバーのこともきちんと全員触れてくれるんですよ。
最初はアイミーが1人でプレイしてて、面白そうだからオレも教えてもらって始めたんだ。もうかなり長いことやってるね。
— 神宮寺 レン (@Ren_J_SH) 2019年9月27日
今日は1日オフで、ブッキーの運転でサーフィンに行ってきたよ。久しぶりだったから楽しかったな。
— 神宮寺 レン (@Ren_J_SH) 2019年10月8日
自分のファンだけじゃなく、他の人のファンへも配慮できるレンくん、気配りの男か!?
事務所のメンバーといると、日々の生活が垣間見えるところがいいんですよね!
個人的に好きなのはド深夜2:30すぎに投稿したこのツイート。
マーマレード生ハムチーズトーストを作ったよ。パンにクリームチーズを塗って、さらにとろけるチーズをのせる。その上にマーマレードをトッピングして軽く焼くだけ。最後に生ハムを添えて、お好みで生胡椒を散らせば完璧!
— 神宮寺 レン (@Ren_J_SH) 2019年10月5日
これ実際に作ってみたんですけど、マーマレードの甘味と生ハムの塩気をチーズがまろやかに調和させてくれてほんと美味しかった〜!胡椒がいいんだよね。
なお、トキヤさん発狂レベルの高カロリーを叩きだすので夜食にはご注意ください。
あと、レンくん作の個性的なタグがかわいいんですよ!見てみてこれ!!
一緒にランちゃんをお祝いしよう!メッセージや質問、何でもOK!答えられるものは、あとで本人に聞いてみるよ。#ランちゃんはオンリーワンでナンバーワン
— 神宮寺 レン (@Ren_J_SH) 2019年9月29日
#ランちゃんはオンリーワンでナンバーワン
みんなと一緒に盛り上がりたいから、感想やオレたちへの質問があったら、このタグを使ってね。#愛の伝道師とおチビちゃんの夜更かしトーク
— 神宮寺 レン (@Ren_J_SH) 2019年10月5日
#愛の伝道師とおチビちゃんの夜更かしトーク
えっ 神宮寺レンってギャルなの?
このタグを使ってねって長文のタグ勧めてくるのまさにインスタグラマーか!?か、かわいい~!!!
でもそんなお茶目なレンくんも、ST☆RISHに懸ける想いも人一倍強いんですよ。
虹のように輝く夢を共に見よう。
— 神宮寺 レン (@Ren_J_SH) 2019年10月1日
Let’s chase together the dream glittering like a rainbow. pic.twitter.com/knb6OsU0ZE
ー虹のように輝く夢を共に見よう。
音也がキングダムLIVEで言ってたとおり、永遠なんてないし、いつかは終わりがきます。
だけどST☆RISHという七色の花は、ファンからの愛でずっと咲き続けるんだと思います。
あと、個人的に印象に残ってるのは蘭ちゃんのお誕生日(9/29)のツイートかな。
彼を祝う言葉をかけてからこんなツイートをしてるんです。
誕生日は本当に素敵なイベントだね。生まれてきてくれてありがとうって、伝えられる日なんだから。
— 神宮寺 レン (@Ren_J_SH) 2019年9月29日
生まれてきてくれてありがとうって、伝えられる日なんだから。
レンくんは2/14(バレンタイン)がお誕生日だからプリツイでもお祝いしてもらえる機会が多かったんです。
「お前など生まれてこなければ良かった」と言われ続けた彼が、人の誕生日を心からお祝いして、幸せに微笑むことができたことが、本当に嬉しい。
そんな境遇で育ったレンくん。
アルバム発売日には、過去を振り返りながら、自分自身に対しても語ってくれます。
◆ 自分への”愛”
アイドルって夢を見つけるまで、ずっと自分の存在意義を見つけられずにいたんだ。なんで生まれてきたんだろうって毎日のように考えてた。
— 神宮寺 レン (@Ren_J_SH) 2019年10月3日
アイドルの夢を見つける前ーー早乙女学園に在籍中のレンくんは、彼自身の言葉を借りるなら"人生に絶望し、夢も目標もなかった抜け殻のような"状態だったんです。
今回「恋から愛へ…そして未来に」ってバラードがあるんですけど、幼少期からのレンくんの葛藤が描かれてて…
実父から「お前なんて生まれてこなければ良かった」と罵倒され、兄から倦厭されたと思い込んでいたレンくんは、誰も信頼できないほどに深く傷ついていました。
寂しさを紛らわせるために数々の女性と一夜限りを過ごして、それによってまた傷ついて…。
アイドルに対しての夢も、心の中ではずっと燻ってたんですけど、家族の手前、その感情を素直に出せなくて。
本当は亡き母親のアイドル姿に憧れていたけれど、自分は早乙女学園には兄からの命令で入学しただけなんだ。だから素直にアイドルなんて頑張れない、と。
オレが生まれて初めて見つけた本気の夢が現実になり、美しい花となって咲いた。
— 神宮寺 レン (@Ren_J_SH) 2019年10月1日
でも、レンくんにとってアイドルは"本気の夢"なんですよ。
ある日、オーディションに落ちて落ち込んでたレンくんに対して蘭丸が発破をかけて、レンくん自身が自分の気持ちを吐露するシーンがあるんですけど…。
「他人に言われるまま、流されるまま生きてきたオレが、唯一自分から求めた夢なんだ。
本当はもっと昔から……、亡くなった母の昔の映像を見た時から憧れていた。
でも、アイドルになりたいとは言えなくて。
生まれて初めて本気になった。自分で選んだ。これがオレの生きる道なんだ。
信じてまっすぐ突き進みたい!
お願いします。もう一度チャンスを下さい。歌いたいんです!」(Debutより)
このシーン、当ブログで何度も紹介してるんですけど大事なところなので何回も復習してください
ここ本当にレンくんの過去を知れば知るほど泣けるんですよね(泣)
レンくんにとってアイドルとは「自分の生きる道」なんですよ。
人生をかけてアイドルを全うしてくれてるなんて、ファンとしては全力で応援するしかないじゃないですか。
誰かと比べるんじゃなくて、自分の色を大切にね。キミは世界に1人だけなんだから。
— 神宮寺 レン (@Ren_J_SH) 2019年10月8日
ー誰かと比べるんじゃなくて、自分の色を大切にね。キミは世界に1人だけなんだから。
きっとこれは、過去のレンくんが一番欲しかった言葉なんだよね。
「自分にないものを全て持っている」真斗につっかかったり、「後継ぎになれなかった」と兄の誠一郎さんに反発したり…。
誰かと比較して羨むことでしか辛い気持ちを吐き出すことが出来なかったんだと思うんです。
きっと、過去の幼い自分へのラブレターなんだろうな。
多分、他人を愛することより自分を愛することが実は一番難しいことなんですよね。
だって他人ならきっかけがあれば嫌いになって距離を置けるけど、汚い自分、弱い自分とはさよならできないじゃないですか。
その花と同じように、オレも生きたい。アイドルとして……、そして一人の人間として。
— 神宮寺 レン (@Ren_J_SH) 2019年10月9日
神宮寺レンは世界にたったひとりだけです。
みんなのハートにオレンジ色の火を灯して、薔薇色の世界に連れて行ってくれるのは、彼だけにしかできないんです。
誰かに必要とされたいのに、素直になれずに強がっていたあの日のオレに伝えたいよ。お前はたくさんの人に愛されてるよって。
— 神宮寺 レン (@Ren_J_SH) 2019年10月1日
私もレンくんに伝えたい。
神宮寺レンというアイドルは、世界中、たくさんの人に愛されてるよ。
レンくん、生まれてきてくれてありがとう。あなたがアイドルでいてくれて私は幸せです。ずっとずっと応援させてください。
Dear Ren,Thank you for being born.I’m so happy to support you’re idol.
My feelings for you won't change even in hundred years.
◆うたプリへの愛
最後に、自分ゴトで申し訳なんですが、うたプリへの愛を語らせてください。
この記事は2月14日に投稿されるはずだったんですが、2月の頭から自分の仕事が多忙だったこともあり、下書きのままずーっと保存されてたんです。
誕生日が過ぎてもなんだか書き上げるパワーが起きなくて、本来であれば日の目を見ることがなかった投稿でした。
音楽と出会ってから、決して平坦な道じゃなかった。でも今は毎日が楽しくて仕方がないんだ。オレはなんて幸せなんだって、目が覚める度に思う。それも全部、みんなのおかげだよ。本当にありがとう。愛してる、これからもずっと。
— 神宮寺 レン (@Ren_J_SH) 2020年6月23日
でも、レンくんのこのツイートを見たときに、レンくんへの愛しさがぶわあって込み上げてきたんです。
うたプリ、10周年だもんなぁ。私はアニメ1期の1話の衝撃からハマって、無印でレンくんのファンになってから9年間ずっと第一線に存在していました。
その間、好きなジャンルや推しは増えることはあっても、ずっと私のアイコンはレンくんのまま変わらなくて。
だって、正直もう神宮寺レン以上の存在に出会える気がしないんですよね…。
レンくんの言葉を借りるなら、神宮寺レンに出会えて自分自身の世界が色づいて、なんて幸せなんだろう、って目が覚めるたびに思ってます。
それも全部、レンくんのおかげだよ。
本当にありがとう。愛してる、これからもずっと。
◆最後に
いかがだったでしょうか。
ハァ…書き足りない…もっとレンくんについて語りたい…こんなもんじゃねぇんだ、神宮寺レンの魅力は…
ほんと、レンくんについては語りたいこといっぱいあるんですよね。
たとえば神宮寺担の聖典になったブックレットインタビューとか!
みんながオレの音楽について話しているのを見るのが大好きなんだよね。
— 神宮寺 レン (@Ren_J_SH) 2019年10月1日
ーみんながオレの音楽について話しているのを見るのが大好きなんだよね。
つぎの生誕祭に書く内容が決まりました。
次回「ソロアルバム10曲から振り返る神宮寺レンの魅力について」でお会いしましょう!